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薄型テレビとは、液晶テレビ、プラズマテレビ、マイクロディスプレイタイプリアプロジェクションテレビ(CRTリアプロジェクションテレビは含まない)の3方式を指すこととする。
市場規模予測2003年が薄型テレビ市場の「離陸の年」であったのに対し、2004年は「飛躍の年」となった。
液晶テレビ、プラズマテレビ、リアプロジェクションテレビの3方式を合計した「薄型テレビ」市場は対前年比2倍以上の成長を遂げ、1200万台にまで成長した。
薄型テレビ市場は今後も順調に成長すると考えられ、2010年度で9000万台に到達する見込みである。
方式別の内訳を見ると、今後も依然として液晶テレビが主流であることに変わりはなく、全体の8割が液晶テレビとなるであろう。
残りの2割の市場をプラズマテレビとリアプロジェクションテレビで2分する格好となる。
一方、金額ベースでは、2004年度で3方式の合計が、およそ5兆6000億円規模の巨大市場に成長している。
今後も液晶テレビの成長余力が大きく、2010年度には3方式合計で17兆円規模にまで成長すると予測している。
2002年頃から徐々に立ち上がり始めた薄型テレビ市場は、2004年度は対前年比2倍以上の成長を遂犬全世界で1200万台規模にまで成長した。
市場の成長スピードは予想以上であり、2010年度の世界の薄型テレビ市場は、約9000万台程度に達すると見込まれる。
鹸ただし、デジタル家電特有の価格下落の影響は想定以上に大きく、金額ベースで見た場合、少なくともブラズマテレビに関しては2008〜2009年頃から飽和感が生じる可能性が高い。
現時点での薄型テレビの主流である液晶テレビに関して、地域別に見ると、2004年は台数ベースで欧州市場での成長が著しく、日本市場を抜いて世界最大の市場となった。
海外においてもCRTテレビの代替が本格化し始めた兆候であり、今後は欧州市場、米国市場を中心として薄型テレビ市場は牽引されていくことになろう。
また、最近のトレンドとして、海外を中心にノンブランドの低価格ば2010年頃には市場の成長は鈍化すると見ている。
液晶テレビに関しては、台数と金額ベースの両方で成長を続けるものの、2009年頃からその成長カーブは鈍化する。
プラズマテレビに関していえば、環境は厳しく、最悪ケースでは2009年頃をピークに金額ベースでは減少傾向に転じる可能性もあると考えている。
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